泉貨紙は、江戸時代に旧宇和島藩領内で製法された特殊な和紙。現在では、国内の3か所(愛媛県西予市、愛媛県鬼北町、高知県高岡郡四万十町)のみで製造されており、昭和55(1980)年、記録作成等の措置を講ずべき無形文化財に選択されました。
本展では、藩政期資料から、当時の記録や泉貨紙に携わった人々など、泉貨紙に関する歴史資料とともに、現代の人々が泉貨紙をよみがえらせ、技術が受け継がれる様子も紹介します。さらに、現代の泉貨紙は、現在設計中の新博物館において使用することを検討しており、未来への架け橋として期待される和紙であることも、併せて感じて感じて頂きたいと思います。
イベント名 | 令和4年度ダテハク企画展② 「受け継がれゆく宇和島藩の泉貨紙」 |
---|---|
日時 | 令和4年10月22日~令和5年4月24日 9:00~17:00 前期:令和4年10月22日~令和4年11月21日 後期:令和4年11月26日~令和5年4月24日 ※定休日:火曜(ただし、火曜日が祝祭日の場合は、翌平日) ※入館受付は16:30まで |
場所 | 宇和島市立伊達博物館(宇和島市御殿町9番14号) 第4展示室 |
入館料 | 大人500円 敬老(65才以上)400円 大学生・高校生400円 中学生以下無料 ※団体(20名以上)の場合、割引あり ※身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳保持者(介助者1名を含む)は無料 |
駐車場 | 駐車可能台数:25台 料金:無料 |
最寄りの公共交通機関 | 宇和島駅から徒歩25分 [バス]津島方面行「東高校前」下車徒歩2分 |
関連ホームページ | 伊達博物館ホームページ |
お問い合わせ | 伊達博物館 TEL:0895-22-7776 MAIL:date-mu@city.uwajima.lg.jp |