情熱のある農家が多く、多品種の作物ができる大洲と内子で、スマートフォンアプリを使った農業アルバイトのマッチングシステムを導入。おいしい幸が生まれる現場で、農業という仕事や産地の魅力を感じよう。
概要 | 地縁・血縁・地域コミュニティで労働力をまかなってきた地域では、特に高齢化や人口減少による労働力や担い手不足が深刻になっており、耕作放棄地の増加など、様々な地域課題に繋がっている。今回のきずな博では、大洲市及び内子町を対象に大洲喜多地区青年農業者連絡協議会を中間支援組織として農業アルバイトのマッチングシステムを導入し、地域課題の解決を目指す。 |
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スケジュール | 順次募集範囲を拡大し、様々な作物のアルバイターを募集する計画としている。 ・4~5月 春大根の収穫 ・5~6月 梨の摘果や袋掛け ・6~11月 玉ねぎ・いちごの定植 ・7~10月 梨の収穫や選果 ・10~12月 柑橘の収穫 ・12~2月 白菜の収穫 ・通年 牛舎の糞かきやおが取り など |
株式会社KIRIが運営するマッチングシステム「AIagri.」で、農家が募集するアルバイト情報を、会員登録したアルバイト希望者に提供し、マッチングを行う。仕事内容の検索から応募まで全てをLINEで完結でき、最短1日から働けるなど、気軽に参加が可能であり、学生や社会人の副業に適している。